香果のつぶやき

世界遺産の地、熊野のあれこれ。
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ガムちょうだい

ひさしぶりに、コジロー登場。
あられもない姿をお見せしてしまい申し訳ありません。
コジロー君、いつのころからか、ガムが欲しい時に、こんな格好をするようになりました。このままの格好でガムを噛み噛み、尻尾をぷるぷる振って甘えています。
紀州犬のイメージが壊れそうで、保存会の方が見たら、嘆かわしいでしょうね。
| コジロー | 10:29 | comments(0) | - |
紀南ツアーデザインセンター

10月28日、紀南ツアーデザインセンターでくまの縁側サミットを開催しました。
明治の気配が色濃く漂う、お座敷で、小さな手仕事を楽しませてもらっています。
このセンターは、木本町有数の林業家、奥川吉三郎氏の私邸でした。120年ほど前に建てられ、格子戸、通り土間、四連のかまど、桜材の縁側があり往時を忍ばせます。
明治、大正、昭和の初期の木本のまちづくりに、惜しみなく私財を投じ、町の発展に尽くされた方だったそうです。その私邸が、今、熊野を訪れる人や、地元の人の学習や交流の場として使われています。
松本峠を木本側に下りて、せこを通ればすぐのところにあります。
紀南ツアーデザインセンター
香ばしい番茶がサービスされ、ほっと一息いれるのに、ちょうどいいセンターです。
| 知る人ぞ知る | 21:44 | comments(0) | - |
熊野のばっさい

縁側サミットで作った「熊野のばっさい」
“お転婆娘”のことを、熊野では“ばっさい”といいます。小さな布きれが、こんなに
愛らしいブローチになりました。不思議なことに、めはなをつけると、作った人に
似るものです。一番可愛いのは・・・
| 縁側サミット | 21:34 | comments(0) | - |
金曜楽市

庭の隅に金木犀が1本。今年は、咲くのがとても遅く、春頃に枝を切った時、切り過ぎたかなと思っていました。ようやく、香りはじめ、黄金色の細かい花が秋の匂いを
漂わせています。自宅の駐車場でする、毎週金曜日、午前中のみ開く“金曜楽市”
今日のおすすめ・・・はなちらし、530円
来週は、くらま大根、ほうれん草、おし寿司などが出る予定。
| くまの佳きもの | 15:07 | comments(0) | - |
本町通り

 呉服屋、くすりや、洋品店、茶碗や、酒屋、八百屋、布団屋、写真屋、銀行、警察署、
本町通りは、はしから端まで、さまざまなお店が軒を連ね、賑やかでした。
夕暮れ時には、縁台でバタバタ、団扇をあおぎながら、近所のおじさんが将棋を指し、
町内のどもならん子供達がそのそばを駆け抜ける。
今は、商店の数も少なくなり、取り壊して駐車場になったり、しもたやになったりで、
寂しい本町通りになってしまいました。
そんな本町で元気に頑張る雑貨屋、“丸田”
ご主人の和田さんの書く字は独特の趣があり、吉熊新聞に毎日載る、
丸田の広告はとても楽しみです。
お店もさまざまな雑貨で溢れかえるようで、何でも揃う雑貨屋さんです。
| 熊野あれこれ | 14:33 | comments(0) | - |
熊野の染

 熊野市の山間部、神川町の柳谷に、「そめや なないろ」の工房があります。
東京と大阪の人がめぐり逢い、縁あって、柳谷に染の工房を開きました。
藍を育て、型紙を彫り、家も自分の手で補修、改造したそうです。
日本手拭い、1500円から。バンダナ、1000円。のれん、無地15000円から,
その他オリジナルでの製作も可能です。
写真は手ぬぐいで、左から「華と流水」「籠目」「花火」です。
「そめや なないろ」のてぬぐい、のれん、などは
木本町では、紀南ツアーデザインセンター、白帆や、でお求めになれます。
| 知る人ぞ知る | 21:26 | comments(0) | - |
熊野みかんのシフォンケーキ


 ふたを開けると、みかんの香りがふぁーと広がる、カラマンダリンを使った
熊野みかんシフォンケーキ。パンフレットにあるように、優しくあたたかい味わいがします。小さいサイズと大きいサイズがあって、写真は小さい方。口のなかで溶けてしまいそうな軽い食感なので、小さい方のサイズのなら、いつも1人で食べてしまいます。
 伊勢にある、フレンチのレストラン、カンパーニュの“この地の恵み”シリーズの
熊野みかんシフォンケーキです。
シェフの故郷は熊野で、くまの元気野菜、みかん、岩清水豚、美熊野牛、紀州地鶏、
あまごなど熊野の食材を使った料理も、メニューにあり、美味しいものを食べて、
いつも幸せな気分で帰ってくる素敵なお店です。 
| 知る人ぞ知る | 22:31 | comments(0) | - |
くまの佳きもの
20061119_58288.jpg
10月21.22日 松阪市のベルファームで行われた「スローマーケット」で、
三重の安心食材に認定された御浜の極早生温州みかんを販売。
つめ放題300円で、2日めお昼過ぎに完売しました。デジカメを忘れたのが残念。

下の写真は10月20日に行われた熊野原木市場での販売風景です。
大八車での販売がくまの佳きもののトレードマークです。
| くまの佳きもの | 10:03 | comments(3) | - |
金曜楽市

 毎週金曜日の午前中、本町で楽市が開かれます。土と水にこだわり、安心、安全な
栽培方法で作られた「くまの元気野菜」や、丁寧に作られたヘルシーな「お惣菜」
など地元の美味しいものが販売されます。午前9時30分から11時30分頃まで。
旬の熊野が楽しめる金曜楽市です。
| 知る人ぞ知る | 16:38 | comments(0) | - |
ちいさな手仕事

いつか、何かに役立てようと想いつつ、箪笥の中で眠っている想い出の着物や、端切れなど。想いは募るけれど、それを形にするのはなかなか難しいものです。
 くまの縁側サミットは、一ヶ月に一度程度、紀南ツアーデザインセンターに集まって、想い出の着物を「ミニ振袖」に仕立てたり、和風の小物を作ったりと、
ちいさな手仕事を楽しんでいます。
 大正乙女の84歳を筆頭に、小学生まで幅広い年代のちょっとした、
おんなの一生、一覧の場です。
写真のピエロは、ブローチですが、手になっているところに、眼鏡などがかけられるようになっています。今月の縁側サミットは、10月28日(土)午前10時から午後3時頃まで。
場所は、紀南ツアーデザインセンター、参加会費3000円(ときめきご膳の昼食代込み)
見学も大歓迎です。
| 縁側サミット | 21:54 | comments(0) | - |
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